はじめに
とらきです!
今回は
『夫婦お互いにイライラしてた
育児生活からの大逆転ストーリー』
についてお話していきます。
僕ら夫婦は過去、お互いにイライラが続く
育児生活を送っていました。
しかし今では、
お互いにストレスを溜めることなく
充実した育児生活を送ることができています。
そのように自分の現状を変えることが
できたのは、
「コミュニケーション」について
学んだからです。
なので、
今回はその大逆転ストーリーを
余すことなくお伝えします。

今回の話を知らないと
夫にイライラする育児生活を
変えたいと思っていても、
いつまでたっても、
あなたは夫の嫌なところが目について
夫が仕事から帰ってきたら
喧嘩をする毎日。
お互いをずっと苦しめてしまうことに
なります。
本当は夫に要望を伝えたいのに、
それを聞いてもらうために
別の我慢をすることで、
ストレスが溜まる。
これでは本末転倒です。
「自分が我慢すれば丸く収まる」
そんなふうに自分の人生をあきらめるような
気もちで一生を終えていいでしょうか。
そんな最悪の未来を
避けたい方は
ぜひこの記事を最後まで読んでください。
逆に、今回の記事を最後まで読んで
お伝えするマインドセットを身につければ、
✅夫に頼んでもすぐ動いてくれない
✅やってくれはするけど不機嫌になる
✅自分でやった方が楽だからワンオペを我慢
そんな悪循環からは
確実に抜け出すことができます。
たとえ、すぐには変わらずとも
あきらめることなく、
要望や気持ちを伝えることで、
ストレスを溜め続けていた
これまでの生活とは違う生活になります。
夫のあなたに対する見え方が変わり、
リスペクトの気持ちが生まれ、
あなたの心にきちんと
寄り添う存在になります。
そして、なによりもあなた自身が
自分が変わるために行動を続ける
ことのできる人間になれたという
大きな自信をつけることができます。
では、
早速本題に入っていきましょう!

ストレスまみれの育児生活からの大逆転ストーリー
①育児生活のスタートはパパ落第
妊娠生活中、妻はつわりに苦しみ、
出産も大変でした。
そんな中でも妻はお腹の中で子を育ててくれ、
僕らは待望の娘と出会うことができました。
里帰り出産だったので、
僕は立ち合いの瞬間に少しあって
その後はしばらく別々で過ごしていました。
そのため、
正直そのときの僕は、
「母子ともに無事に
生まれてくれてよかった。」
そのように安心するだけで
その後のことはあまり
考えていなかったのです。
もともと育休をとって
「育児頑張るぞ!」と意気込んでいました。
しかし…
実際は、全くと言っていいほど
育児や家事の戦力になっていませんでした。

僕はオムツを替えたり、ミルクをあげたり
はじめは努力をしていたつもりでした。
しかし、それも最初だけ…
徐々に沐浴だけして
一仕事終えたように休んでしまうようになり、
実質育児の大部分を担っていたのは
結局、妻でした。
そんな毎日が過ぎ、
子どもが寝静まった夜に
ふと、妻が一言。
「あのさ、本当は自分の時間が
もっと欲しい。」
「2人で協力し合える関係に
なれないと夫婦として無理。」
と溜まりに溜まった思いを打ち明けられ、
ハッとしました、、、。

そこから僕の本当の親になる
人生が始まったのです。
②変わる決意
まず、自分は父親として
全く妻の力になれていなかったことが
分かりました。
その時僕は、同じ過ちを繰り返さないように
「これから育児家事頑張る!」と
妻に変わることを決意しました。
「妻に言われたことは全部やろう」
そう心に留めていました。

しかし、僕はこのとき
本質的なことが何も
わかっていなかったのです…。
③うまくいかない妻との関係
それからというもの
僕は妻に「何すればいい?」や
「手伝おうか?」と、
声をよくかけるようになり、
自分なりに育児家事をしているなあと
思っていました。
しかし、次第に妻には余裕が
無くなってきました。

はじめは、丁寧に家事全般や
育児の細かい部分まで教えてくれましたが
1週間もたつと、
「いいかげん自分で考えて動いてよ!」
「私がやるから大丈夫。もう向こう行って。」
と関係が悪くなっていくのを感じました。
それもそのはず、
僕は完全に「指示待ち夫」で、
結局妻の負担になる動き方を
していたのです。
しかし、当時の僕はそのことに気づかず
妻の言い方に反発してしまう始末。
みるみる関係は悪化していきました。
お互いに
「望んでいた育児生活はこれじゃない」
「このままではだめだ」
そう思い始めました。
④妻の行動による変化
そんな夫婦関係も悪くなって
しまった折、
妻が行動を起こしました。
「夫婦のコミュニケーション」について
学び始めたのです。

妻からすれば、藁にもすがる思い
だったはずです。
だって変わらなければ一生そのままですから。
それから妻は僕の知らないところで、
コミュニケーションを学び、
日々実践を始めました。
⑤僕も変わり始めていく
最初の変化は些細なことでした。
僕が仕事から帰ると、
「お疲れ様。今日もありがとう。」
妻がねぎらいの言葉をかけてくれたのです。
それまでは、
僕が変えるや否や
「泣いてるから今オムツやって!はい。」
そんな頼み方をしたり、
子どものお風呂上りは
「なんでミルク作ってないの!?」
などの言い方が多かったのです。
それまでの妻とは違うコミュニケーションの
仕方に驚きました。

それと同時に、
僕も妻にねぎらいの言葉がでました。
「今日も一日ありがとう。」
妻は僕の口からそんな言葉が出るとは
思わなかったのか面食らった様子でした。
直後、顔をくしゃっとした笑顔にして
「ありがとう。」と言い、
目には涙を浮かべていました。
⑥劇的に変化する育児生活
それからは、
妻は気持ちを素直に僕に伝えてくれたり、
僕に育児参加を促してくれたりしました。
僕は、どんどん育児が楽しくなり、
妻の役に立つこともできるようになりました。
妻自身もストレスを溜めないようになってきて
自分の時間も楽しめるようになりました。
僕が1日ワンオペができるようになってからは
週1回は妻のフリータイムが設けられています。
⑦育児生活は夫婦のコミュニケーションから
そんな経験を経て、
僕は確信を持っていることがあります。
それは、
「育児生活は
夫婦のコミュニケーションがカギ」
ということです。
実際に変わることができた僕は
身をもってそれを体感しています。
育児生活という一生にそう何度もない
貴重な時間。
しかし、実態は大変なことばかり。
それを夫婦で乗り越えていくには
まず夫婦がうまくコミュニケーションを
取れていないと話になりません。
育児をするのは僕ら親だからです。
「育児」というと、子どもファーストに
見られがちですが、
まずは親の心身が安定が第一です。
夫婦、特に妻から夫に対する
コミュニケーションを大事にすることで、
結果的にお互いに充実した生活になります。
なので、僕は
これまでの経験と日々積み上げた
コミュニケーションについての学びを
まとめあげ、
「夫へのイライラを解消させる
コミュ術メソッド」を確立しました。
⑧次はあなたの番です
さて、ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
この記事は
今まさに夫に対してイライラしてしまう
日々を送るママたちに向けて書きました。
あなたは本来、
大切な夫と愛する子どもと
充実した毎日を過ごしたいはずです。

想像してください。
このまま、何も変わろうとせず、
夫への不満をそのままにし、
自分だけが我慢して過ごす日々。
それは果たして自分の人生を
生きていると言えるでしょうか。

子どもが大きくなった時に
「ママはいつもため息ついてるね」
「パパに遠慮してるよね」
そんなふうに
言われていいでしょうか。
自分の時間を犠牲にして育児生活を
送っていても、いつかそれは
夫への恨みとなってしまいます。
誰のためでもなく、
自分のために一歩踏み出す勇気を
出してください。
逆に、一歩踏み出したら
あとはあなたの人生の歯車は
大きく動き出します。
僕がそうだったように、
あなたが変われば夫も変わります。
夫は今まで見せることのなかった
寄り添う姿を見せるようになり、
素直に伝えたあなたの言葉を
受け止めてくれるようになるでしょう。
そうすれば、
あなたは日々ストレスを溜めることなく
一日を過ごせるようになります。

夫婦での会話に笑顔が増え、
夫は育児・家事にも精力的になります。
自然と夫の育児家事レベルも上がり、
むしろ、夫にいろんなことをやってほしくも
なっていきます。
そうしたら、
あなたの時間はどんどん増え、
ワンオペを任せることに
罪悪感を感じることなく、
存分に自分の時間を楽しめる日も
やってきます。
さあ、心の準備はできましたか。
僕が経験したことは
間違いなく誰でも起こりうることです。
だからこそ、あなたにも必ずできます。
あとは最初の一歩を踏みだす
少しの勇気だけです。

僕はいつでもあなたの味方です。
あなたの育児生活が
素敵なものになるよう応援しています!