はじめに
とらきです!
あなたは夫との育児生活において
多かれ少なかれ悩みがあると思います。
①仕事で疲れている夫に
頼み事を遠慮して、自分がやっちゃう
②頼めばやってくれるけど、
やり方が雑で気になる
③いちいち頼まないと全く動かないし、
不満そうな顔をしてきてイライラする
大体、今あげたような中に
あなたの悩みは含まれているのでは
ないでしょうか。
どの悩みであっても
ストレスを抱えながら育児生活を
送っていると思います。
その対策は
ズバリ、コミュニケーションにあります。
コミュニケーションがうまくなれば
あなたは、
✅要望を我慢するストレスがなくなり
✅夫の育児への意識を高まらせることができ
✅夫から育児家事に動いてもらえる
そんな育児生活を送ることができます。
想像してください。
あなたが今犠牲にしている自分時間は
全て自分に使え、心の余裕ができ、
夫との関係まで良くなり楽しい毎日を。
今回の記事を最後まで読めば、
それが当たり前のように現実化
することでしょう。
信じられないという方は
ぜひ、最後まで読んで
実践してみてください。
もし、上手くいかなかったら
僕のせいにしてもらって構いません。
それだけ、
有効なコミュ術を今回ご紹介します。

今回は
『夫との育児生活における悩み別
対策コミュ術』
まず、コミュ術とは
”コミュニケーションの方法”
のことを指しています。
について解説していきます。
コミュニケーションは
夫婦がよりよい生活を
行っていくうえで欠かせないものです。
必ず最後まで読んで
有益な学びにしてください。
悩み別対策コミュ術①
①仕事で疲れている夫に
頼み事を遠慮して、自分がやっちゃう
まずは、この悩みの対策から
解説していきます。
育児生活が始まったばかりで、
日中ワンオペをしているママたちが
一番最初に感じやすい悩みです。
この場合、ポイントなのは
遠慮しているのは「自分」
であるという点です。
女性は察する能力が高いあまり、
「専業主婦の自分が頼んでは…」
「育休中なんだから全部やるべき…」
などと勝手に心の中で
自己完結してしまい、
気持ちを夫に素直に伝える
ということをしないまま
我慢していることが多いです。
しかし、
これは大きな勘違いなのです。
僕の妻も、
はじめはこの悩みを持っていました。
僕も察しが悪く、
妻は産後であるにも関わらず
夜泣き対応を一人で
頑張り続けていました。
ある時、妻があまりにしんどかったのか
「寝不足でツラい」
「休日の前は少し変わってほしい」
こう僕に伝えてくれました。
それまで
妻がなんとかやっているから
うまくやれているのかな
それくらいの認識だったのです。
つまり、
男性の多くは僕のように
楽観的に構えていて、
妻側から言われて
初めてその状況に気づくという
ことがほとんどなのです。
だから、
覚えてほしいことは
“素直に伝える”ということ。
本心を伝えずに悩んでいる人は
まず、しっかり伝えることから
始めてください。
それからのことは、
次を見ておけば大丈夫です。
伝えてもうまくいかない場合を
解説していきます。
悩み別対策コミュ術②
②頼めばやってくれるけど、
やり方が雑で気になる
次に、非常によくある悩みの
対策です。
これは、伝え方を工夫して
対策することが有効です。
その工夫は
“感謝と誉め言葉”です。
前提として
夫に家事育児を頼む以上、
あなたがやるよりクオリティは下がります。
男性心理として
プライドが高く、口出しをされることを
嫌います。
そのため、有効な声のかけ方として
まずは”感謝”をしましょう。
必要以上にへりくだる必要は
ありません。
むしろ、
感謝されて嬉しがる夫の反応を
楽しむ感覚でいましょう。
時に、
大げさに「ありがとう~!大好き!」
くらい言うのも有効ですよ!
次に、”誉め言葉”です。
男性は人より優位に立つことを
好みます。
そのため、
自分や他人と比べて「すごい」と
伝えると必ず効果があります。
「○○ちゃん。
パパにミルク飲ませてもらったの?
ママの時より嬉しそうだね~。」
“感謝や誉め言葉”を駆使し、
夫の育児・家事の成功体験を
増やしていきましょう。
早ければ、1週間ほどで
言わなくとも、皿洗いをやってくれたり
ミルクを作ってくれたりするなど、
以前とは違う姿が見られますよ。
しかし、中には
いくら言っても指示待ちだったり
不満そうな表情を見せてくる夫も
残念ながらいますよね。
次は、そんな夫に対しての
コミュ術です!
悩み別対策コミュ術③
最後に、夫が少し手ごわい場合の
コミュ術です。
③いちいち頼まないと全く動かないし、
不満そうな顔をしてきてイライラする
このような場合は、
“気持ちを聞く”ことと”任せきる”です。
夫が不満そうな表情を見せるときは、
「そんな態度取るならやらんでいいわ!」
と言いたい気持ちも非常に分かります。
しかし、
一度聞いてあげてください。
そうやって歩み寄ることで
夫側は妻の気持ちを
受け止めやすくなります。
実際に僕が経験したことですが、
「ミルクお願い」「オムツ見てあげて」
などと突発的に言われた際、
大抵その時僕は、
なにかやりたい作業をしていました。
知らず知らずのうちに
「またかよ…。」という表情が
顔に出るようになっていました。
それを感じた妻が
「どうしたの?」と聞いてくれました。
僕は自分の作業が度々、止められることに
イライラしていると伝えました。
すると、妻は
「そうなんや。分かるで。
私も全然家事進まへん。」
「でも、それがこの子には必要やねん。」
「2人でそのしんどさを分け合ってほしいから、
協力してくれへん?」
こう言われた僕は、
しっかり話を聞いてくれた上で
素直な気持ちを打ち明けてくれた
妻の力になろうと思えたのです。
次に、
“指示待ち夫”への対策は
「任せきる」ことです。
実際に我が家では、
寝かしつけ・洗い物・ゴミ関係は
全て僕に任されています。
これは繰り返し言っていますが
男性はダメ出しされることを
非常に嫌います。
しかし、女性側は
細かなところまで気が付いて
しまいますよね。
そのため、お互いが適切な
距離感を保つ方が都合がいいのです。
どちらもが同じ家事に関わっていると
大抵の場合、先に妻側が気づいてしまい
結局妻がやってしまうことがあります。
思い切って、夫に全責任をゆだねることで
夫にも指示待ちではいられない状況を
作り出していきましょう。
まとめ
今回は
夫との育児生活における
悩み別対策コミュ術をまとめてみました。
紹介したコミュ術を取り入れることで
必要な伝え方・関わり方が
明確に見えてくると思います。

漠然と行動していたことに対して
今自分が何をすべきなのか
分かってきたと思います。
今、あなたがどの悩みの段階なのか
もう一度考えてみてください。
そして、その悩みに対して
今回の方法を実践してみてください!
継続することで現状は必ず変わります!

上手くいかなくて悩むことがあれば
僕に相談して下さい。
今回はここまでです。