はじめに
とらきです!
育児生活で夫にもっと動いてほしい。
自分ばかり我慢してる生活から抜け出したい。
と考えてる人は
実は
”指示待ち夫を作る行動”
をしている可能性が高いんです。

そこで今回は
「夫にストレスばかり溜まってしまう
あなたが捨てたほうがいい考え方」
についてお話していきます。
僕が非協力のダメ夫から脱却できたのは
子どもができてから
約1か月が経った時でした。
そこに至るまでに
妻は、それまで我慢してきたことを
素直に僕に伝えて
今までため込んできた要望を
少しずつ僕に伝えることで
ストレスをため込まなくなっていきました。

そんな僕の実体験と
自分が変わった後に新たに生まれた
失敗の経験を
赤裸々に全てお話します。
今回の記事の考え方を捨てると、
✔夫に今まで感じてきたストレスは
びっくりするほど少なくなります
✔夫に要望を伝えるハードルがグーンと下がり、
伝えたいことを我慢する心配がなくなります
✔夫と育児をともに助け合っていくために
自分から進んで行動ができます

最後まで読んで
充実した育児生活を実現させましょう!
「夫に自分から動いてほしい」と思っている人へ
元ダメ夫だった僕は妻によく
「自分で考えて動いて!」
と言われていました。
なので、とりあえず自分なりに考えて
動いたり、妻を気遣ったりしようとしました。
しかし、どうしても妻の様子を察して
考えて動いても逆に妻のストレスを
溜めてしまうこともありました。

今だからわかるんですが、
「自分から察して動く姿」を
夫に求めてもそれはきっとうまくいきません。
全てのママたちが望むような
夫の姿であるはずなのに
なぜうまくいかないと思いますか?
それは育児生活において
あるべき夫の姿とは少し違うからです。
本当に夫があるべき姿は
育児という先の見えない夫婦の重大任務を
一緒に悩み考えようという意識をもち続け、
時に妻と互いの意見を交わし合い、考えを
すり合わせていく姿なのです。

実現するはずもない
何でも察して、口を出すまでもない
完璧な夫の姿を想像しても
意味がないんです。
だから、まずはとにかく
今の自分たちの現状で
”できていること”を考えるのが大事。
たとえば
✔今日はいつもやってしまう皿洗いを
夫に頼むことができた
✔洗濯物の干し方は雑だけど
最後まで夫はやり切ってくれた
✔温度調整ができてないけど
ミルクをお風呂上りに作っていてくれた
あなたのレベルに比べたらきっと旦那さんの
育児や家事のクオリティはまだまだです。
しかし、このように「察する完璧な夫」
という考え方を捨てて、できていることに
目を向けると意外にあることに気づきます。

成功体験を積み上げないと変わらない
旦那さんが育児参加に協力的ではない人は
要望を夫に伝えることにマインドブロックを
感じてしまいます。
マインドブロックと言われても
あまりイメージできないと思うので
具体的に言うと
「素直に要望を伝えても
ちゃんと聞いてくれるのかな」
「面倒くさがられたり
不満を言われたりしないかな」
「頼んだはいいけど夫のやり方が
雑で心配だな」
こんな感じです。

けれど
実際に伝えてみないとわかりません。
服を買う時試着しますよね?
それと同じで
一回服を着てみないと
その服が自分に合っているか
なんてわからないし、
似合っているかもわからないです。
育児生活における夫とのコミュニケーション
についても全く同じで
行動してみないと分かりません。

専業主婦なのに育児をお願いしていいの?
なんて考えている場合ではないのです。
そうやってずっと我慢をし続けることで
気付いたら、ワンオペ生活…
自分の時間はほとんどゼロ。
夫もそれが普通だと勘違いして
お手伝いさんの意識に。
夫婦で話し合った末、完全に分業していれば
話は別ですが、なんとなく私だけ我慢してる…
なんて状況は一刻も早く変えましょう!

だから一歩踏み出してみてください!
僕の妻は、素直になる、我慢しない
ことを常に意識して、
僕と関わり続けてくれたことで
育児生活を充実したものに変えています。
まずは、自分が持っている考え方を
一回捨てて素直になってみてください。
今回はここまでです。
③は以上です。
①②をまだ読んでない人は
絶対に読んでみてください。
①②を読んだ方は
続編④に続きます。
ぜひそちらも読んでみてください!