はじめに
とらきです!
あなたは、
夫に寄り添ってもらえていると
自信をもって言えますか?
「夫は優しいし、家事や育児にも
協力的で、毎日幸せです!」
こんなふうに今言える方は少ないでしょう。
現状になんの不満もなければ、
きっとこの記事を読んでは
いないでしょうから。
今回の記事では、
「思考のクセ」がテーマです。
「思考」→「行動」→「結果」で
物事は全て進みます。
つまり、
最初の出発点である
「思考」があなたに降りかかる
「結果」を作っているのです。
今、この時も
この記事を読むのをやめて
SNSの方見てみようかな~。
と思考し、画面を閉じるという
行動をし、その結果、あなたの
ストレスの日々は変わらない。
そんな結果を招くかもしれません。
なので、今回の記事は
必ず最後まで読んでみてください。
「思考のクセ」を知る前と
知った後では、あなたの
人生は激変することを約束します。
実際に、僕の妻は
育児生活スタート初期の頃、
この「思考のクセ」が
僕(夫)との関係を悪い方向に
もっていってしまう傾向に
あったので、当然のように
僕らの関係も亀裂が入りました。
しかし、
妻が学びはじめ、
この「思考のクセ」について知ると、
妻の「行動」は変わり、
それとともに僕の「行動」まで
変わりました。
今では、
2人で毎日子どもの世話を楽しみ、
笑いの絶えない生活ができています。
妻が「思考のクセ」を知っただけで
これほど現状が変わるということを
目の当たりにし、
僕は妻に感謝してもしきれません。
もし、あのままだったらと思うと、
ぞっとします。
もしかしたらこの先
ずっと夫婦関係は冷え切って、
僕も育児協力せず、
子どもも妻も僕から心が離れていき、
最悪離婚なんてこともあったかも
しれません。

なので、今回はあなたに
『夫に寄り添われない妻の
思考のクセ』
について解説していきます。

では、早速本題に入りましょう!
陥りがちな思考のクセと対応策
大変な育児生活において、
夫婦関係がうまくいかないことは
よくあります。
特に、毎日、家事育児を
担う傾向が高い妻側は
「夫にもっと寄り添って協力してほしい。」
と非常に多くの割合の方が
思っています。
しかし、そう思っていても
現状は変わらないですよね。
まずは、夫に寄り添ってもらえない
ときに陥っている思考のクセを
見ていきましょう。

①「ない」ものばかり探している
人間の脳には、RAS(ラス)という
機能があります。
これは自分が普段考えていることに
関連するものを自然と脳が集める
機能のことです。
つまり、
夫の「してくれない」「できてない」を
考えれば考えるほど
そのことばかり目について
情報を集めてしまい、
夫に怒りの感情が湧きやすくなります。
そうしたら当然
夫は常に怒りの感情をあらわにする
妻には寄り添ってくれません。
逆に、
「できている」を探せば、夫の良さを
見つけやすくなります。
小さいことでいいんです。
今日も仕事を頑張ってくれている
お風呂に入れてくれている
些細なことでも意識的に
思う回数を増やしていきましょう。
②自分さえ我慢すればと思っている
頑張り屋さんの皆さんにも
多いと思います。
自分が夫や子どものために
犠牲になりさすれば
家庭が円滑に回ると思ってしまうのです。
しかし、その我慢を続けてきたのに
なぜうまくいっていないのでしょうか。
それは過剰な我慢によって
心の余裕を失い、
夫の気持ちや様子の変化に
気づくことができなくなり、
夫への関わり方を結果的に
ミスしてしまっているのです。
自分の機嫌を取ることは
優先事項として
必ず行いましょう。
③「私ばっかり」という被害者意識
「私は頑張っているのに夫は感謝もない。」
「飲み会だってすぐ自由に行けてずるい。」
「私ばっかり」と思うのは
頑張りすぎている証拠。
あなた一人で何とかなると
夫は都合よく解釈して
夫は手を貸さなくなります。
そうなる前に
積極的にサポートを
求めましょう。
④「完璧主義」である
人は1日に約6万回も
頭の中で会話をしてると
言われています。
声には出さずとも
「ちゃんと」「しっかりと」
やらなければということを
常に考えて
自分を律している人は
自分だけでなく
夫や子どもにも、
「ちゃんと」「しっかりと」を
求めるようになります。
なので、まずはその
やらなければ思考を手放すことから
始めてください。
⑤がんばりすぎている
あなたはきっと小さいころから
頑張り屋さんで、
使命感や責任感に
駆り立てられ、毎日過ごしていますよね。
でも、そのために
ストレスをためてイライラしていたら
元も子もありません。
ストレスが溜まってきたら
頑張りすぎの注意信号が
出ていると思って
その頑張りを少し
手放してみてください。
本当は一日くらい家事を休んだって
問題ないこともわかっていませんか?
旦那さんもピカピカの家であなたに
不機嫌でいられることより、
多少散らかっていても
あなたが笑顔でいてくれることの方が
何倍も嬉しいものです。

まとめ
今回は
陥りがちな思考のクセについて
まとめてみました。
思考のクセを知り、
自分の行動を変えることで
夫の行動も変わっていきます。

日々溜まり続けるストレスの原因と
今自分が何をすべきなのか
分かってきたと思います。
今、あなたがどの思考のクセを
もっているかよく考えてみてください。
そして、それに対して
どんなことができるか
一つ一つ実践していきましょう。

実践してもなかなか変わらない
こともあると思います。
その時は
いつでも僕に相談に来てください。
今回はここまでです。