はじめに
とらきです!
今回は、
「夫に対する思考のクセ改善法」
についてです。
あなたは、日頃、
夫の表情や態度を見て
反射的に「怒ってる!」
そんなふうに
判断してマイナス感情が
生まれてしまうことありませんか?
夫の些細な言動にいちいちイライラする。
そういう人はおそらく
損をする「思考のクセ」がありそうです。
「思考のクセ」なんて、
これまで意識したことはないと思いますが、
夫の言動にすぐイライラしてしまったり
マイナス感情が生まれたりする人は
今すぐ改善しましょう!
今回の記事に書いてある内容を
どうか、読みとばさず読み込んでください。
そして実践してみてください。
『なんでそういう態度取るの…』
『もっとこうしてほしいのに…』
『どうせ頼んでもイライラするだけ…』
そんなことを日頃、
感じることも多いと思います。

この記事を最後まで読めば
✅「夫の言動にいちいちイライラしてしまう」
そんな感情を生むきっかけである
あなたの”思考のクセ”を
改善する方法がわかります。
読んだ後は
必ず実践してください。
そうすれば、
ソファでゴロゴロする夫に
いちいち腹を立てることなく
気持ちのいいコミュニケーションを
することができますよ。
すると、自然と夫の行動も
変わっていき、家事をするあなたに
「俺がやるからお茶でも入れようか。」
そんな気遣いが生まれることもあります。
逆に、
そのまま夫に対してイライラする
“思考のクセ”があると、
夫が何をしていてもイライラする。
ワンオペでいいから
出かけてくれていた方がマシ。
そうやって、
自分の首を絞めていってしまいます。

それって自分の人生を送っていると
言えるでしょうか。
あとで大きな後悔をしないように
必ず最後まで読んで実践してくださいね。
それでは本題に参ります。
「思考のクセ」を変える効果
“思考のクセ”を変えると
あなたにとって良い効果があります。
30代の知人のYさんを例に話します。
Yさんはとっても社交的で友人が多い人です。
ですが、結婚してからは
「絶対に夫に子どもを預けて夜、
飲み会に行ってはいけない」と
思い込んでいました。
とくに子どもが生まれてからは、
1度も夜出かけたことはありませんでした。
その不満を封じ込めていたので、
「夫は自由に出かけてズルい!」と
思っていたのです。
「夫はズルい」と認定してしまったことで、
夫のズルい部分、
嫌な部分がどんどん目について、
ケンカが多くなり、
夫婦関係がうまくいかなくなっていました。
つまり、Yさんの場合
「ズルい=自分もやりたい」
ということでした。
僕が、「Yさんのその本当は自分もしたい」
という気持ちを伝えたらどうかと言うと、
「夫に子どもを見てもらえるよう頼みます!」
と勇気を出して夫に本音を伝えました。
その後、思いのほか、
旦那さんが理解を示してくれたそうで
たまに出かける時間を作ることが
出来て、育児生活に
潤いが生まれたそうです。
今では、夫婦仲も良好になっていました。
お分かりいただけましたか?
過去のYさんのように
夫に対する思い込みを捨て、
自分の解釈と行動次第で、
状況は変えることができるんです。
「思考のクセ」を改善する3ステップ
【ステップ1】
「無表情=怒っている」の思い込みを
疑います。
まず、「本当に夫は怒っているのか?」と、
自分に問いかけてみましょう。
自分以外のことで
たまたま怒っているのではないか?
と、夫が険悪な雰囲気を出しているときに
考えるクセをつけましょう。
【ステップ2】
違う解釈をしてみてください。
✕「夫が無表情だから
きっと私に怒っている。」
○「疲れてるだけかも。」
○「仕事で考え語としてるだけかも。」
○「お腹がすいたのかも。」
このように、
あらゆる可能性があることを
冷静に考え、余裕をもちましょう。
【ステップ3】
夫の機嫌は取らない。
無理に会話しない。あえて話しかけずに待つ。
男性は自己完結しやすい生き物です。
誰かに相談するより、
自分の中に結論をもっていることが
ほとんどです。
まとめ
今回は、
思考のクセを改善する方法を
3つのステップにまとめてみました。
せっかく出会い、
子どもを授かった2人。
ギスギスしたままの生活を
この先ずっと続けるより
家族みんなが笑顔で楽しい生活を
送りたいですよね。

この記事で書いたことを
少しでもいいので行動してみて

あなたの理想の育児生活を手に入れましょう!
今回はここまでです