家事・育児に非協力な夫を動かす攻略法

夫婦関係

はじめに

とらきです!


今回は、


「家事・育児に非協力な夫を

動かす攻略法」


についてです。


特に今回は、

男性の視点をふんだんに入れ込んだ

内容になっています。


あなたは、育児生活中、


『なんでわかってくれないの…』

『もっとこうしてほしいのに…』

『頼まない方が楽…』


なんて気持ちになったことは

ありませんか?





この記事を最後まで読めば

育児生活という同じ問題に

夫婦で取り組んでいるはずなのに、




どうしてもうまくいかないことが多い。



そんな現状を

男女の考え方の違いという点を

理解した上で改善していくことができます。


今までどれだけ考えても

分からなかったパズルのピースが

パチッとはまるような、




そんな気づきが生まれるはずです。




そして、

実生活に生かすことで、

今まであなたが一人でやっていた




育児や家事を

夫が積極的にするようになったり、



あなたの話をちゃんと聞いてくれたりして

夫とのコミュニケーションがとても

やりやすくなります。



逆に、

男女の違いという視点を学ばないままだと

いくら言っても夫に気持ちが

伝わらない。





そんな生活にならないように

必ず最後まで読んで実践してくださいね。

それでは本題に参ります。


男性側の育児・家事に対する認識

まず、世の男性たちが

家庭の育児・家事に対して

どんな認識をもっているかを話します。




20~40代の有配偶者男女1036名に

聞いたあるアンケートでは、

8割を超える男女が



「男性が育児・家事をするのは当然」

という回答をしています。


意外にも世の中の男性の意識自体は

非常に高いものであることが

うかがえます。




さらに、

「育児・家事を積極的に行ったか」

という質問に対しては、



6割の男性が「積極的に行った」

と回答しています。



しかし、

男性のその意識と感覚は

女性側にとっては釈然としないようです。




それは、昨今の

「見えない育児・家事」の話題や

離婚件数の増加などからもわかります。



なぜ、このように

男女間で育児に対する感覚が

異なるのでしょうか。




考えられる原因としては、




妻自信の完璧主義や良妻賢母的な意識が

夫の育児・家事の協力を妨げている

可能性があるのです。




「私が夫の協力を断るわけないでしょ!」

という方も多いでしょう。




ですが、

夫の家事に文句を言ったり、

任せると時間がかかるから




「大丈夫」と断ったりしたことは

ありませんか?




僕は言われた経験があります。かなり…

妻からしたらまだまだ戦力としては

力不足だったのでしょう。反省。




もちろん、

夫も妻と同じくらいのクオリティで

育児も家事もできればいいですが、



現実はそう甘くないのが

辛いところ。


では、どうすればいいでしょうか?

次は、夫の心理とその時の対策を

紹介します。

「夫の心理」と「妻の対策」

夫の心理:ちゃんとできないし、妻に任せよう

妻の対策:少しずつでいいから

     継続して協力させる




夫の心理:これ以上、何すればいいの?

→女性に比べて認識できる範囲が狭い。

妻の対策:やってほしい範囲を具体的に伝える





夫の心理:失敗を見せたくない

→プライドが高いので口出しも嫌がる

妻の対策:一つでもできたら大いに感謝をする




ポイントまとめ

最後に、

育児・家事をしない夫を

動かすポイントを3つまとめます。


1つ目は、

『自分と夫との違いに気づく』


男女の感覚の差が育児・家事においても

あることを知ると、




今まですぐイライラしていたことも

いちいち腹が立たなくなってきます。


2つ目は、

『夫の心理を理解する』

とくに育児は妻にはかなわないと



思っていることが多いです。

簡単なことから具体的に

リクエストしていきましょう。






3つ目は

『必要以上に期待しない』


育児というストレスが溜まりやすい

ことを夫婦2人で乗り越えていくうえで

夫に求めることが高いと




大抵のことは

あとでがっかりしてしまいます。

それが育児・家事ならなおさらです。



完璧主義にはならず、

「完了主義」にしていきましょう。



夫のこなすクオリティでも

全然OK!



過度に期待せず

ちょっとでもうまくできたら

2人で大喜びするくらいで



ちょうどいいのです。


おわりに

今回は、

家事・育児に非協力な夫を動かす

攻略法についてまとめてみました。


夫婦といっても別の人間。

性別まで違います。




男性心理を学び、

日々のコミュニケーションに生かすことは

大きな効果を期待できます。



この記事で書いたことを

少しでもいいので行動してみて





あなたの理想の育児生活を手に入れましょう!

今回はここまでです。

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