育児生活のカギは夫婦の心理的違いの理解

はじめに

とらきです!


今回は


『夫婦の心理的違いの理解』


についてお話していきます。


あなたは夫婦の心理的違いって

何だと思いますか?






例えば、


夫はシングルタスクで考える

妻はマルチタスクで考える


夫は解決策を求める

妻は共感を求める


このように夫婦それぞれ

心理的に違う部分からコミュニケーション

にもズレが生まれてきやすいです。


したがって、お互いに

どうして分かってくれないの?

と相手に思ってしまうことがほとんどなのです。






あなたは日頃の育児生活で

こんな場面に遭遇しませんか?


夫が帰宅して早々に

「疲れた~。」と一言。



一方、妻は

泣きまくる子どもの世話に

疲弊しながら




進んでいない家事のことが

頭の中にある。



そんな状態の時に

ソファにのんびり寝始める夫。



そんな時どうしますか?


この記事を最後まで読まないと、

そんなときの夫への正しい対応が

分からず感情的に非難してしまうかも。


自分の気持ちが一向に分かってもらえず

聞いてほしいことも

取り合ってもらえない。。


そんなことは絶対避けたいですよね。


それならこの記事を読んで、


理想の育児生活を実現させるために

夫への効果的なアプローチ法

マスターしましょう!!






では、早速本題の


『夫婦の心理的違いの理解』

についてみていきましょう!


夫婦の心理的違いとは




先ほどの例で、


夫の帰宅後の夫婦の心理には

どういう違いがあるのか見ていきましょう。






妻側は

『もっと他にやることあるでしょ』

『料理作るんだから子ども見てよ』


また

『お疲れ様。ありがとう。とか

ねぎらう言葉』


こんな感じの心理が働くでしょう。


しかし、

夫側にしてみるとこの対応では

イライラしてしまうか、


もしくは

こっちだってねぎらってほしいよ。

と思ってしまいます。







なぜ、このように

すれ違ってしまうのでしょう?


その理由は

夫婦それぞれの心理的傾向を

理解しきれていないからです。



じゃあ、実際に何が

正解なのか


対応の仕方と考え方について

話していきたいと思います。


対応の仕方と対策方法




先ほどの例に挙げた通り


夫婦では、

考え方や感じ方、捉え方など

異なる部分が多くあります。


簡単に言うと、

男性は女性に比べて




自分の近くのことに対しての

感度が低いということ。




そして、

女性は男性に比べて




共感を第一に考える心理が

働くからです。



次から、さらに

具体的に紐解いていきたいと思います。






夫からしたら、

一日の自分の役割は終了。




「ゆっくり休みたい」という

心理で、妻の状況にまで

気を配ることができないのです。



子どもが多少泣いていても、

部屋が散らかっていても、




「なんとかしよう」という感度が

にぶいのです。


一方、

妻側の心理としては




この状況を見たら

すぐ何とかしないと!と

分かるに決まっているし、




大変な一日だったことを

ねぎらうことは、

ごく自然なことなのです。


一目瞭然ですよね!

物事に対しての捉え方・感じ方が

全然違うんですよ…


そのように感じて、

お互いがそれぞれの行動を

起こして、相手に求めようとします。


だから、お互いの感情に

違いが出てくるんです。






お互いが出来事に対して

大事にするところが違うので


仕方ない部分も勿論あります。


でも、だからと言って

夫に何も言わず、ただ我慢をし続ける

ことが一番よくありません。




だから、

夫の心理的傾向を踏まえた上で

伝え方、関わり方を考えるのが大事です。



まとめ




さて今回は、


『夫婦の心理的違いの理解』

についてまとめてみました。




僕は育児生活において

夫婦の心理的な違いを

学んできました。


心理的な部分を学ぶことって

相手を知ることだと思います。


考えてみれば、

ちょっと意見のすれ違いが起きた時


”相手はこう考えて

こう言ったのかも”


相手の気持ちを理解するように

考えることができ、余裕が出てきます。






実際男女の心理的違いは

とても奥が深いです。


でも、円満に長く過ごして

いくためにはめっちゃ重要です。


少しずつ実践して

身に付けていきましょう!

今回はここまでです。

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