はじめに
とらきです!
突然ですがあなたは
夫に期待していませんか?

✔時間が経てば育児に積極的になるかな
✔自分から考えて家事に動いてくれないかな
✔私がイライラしてること分かってくれるよね
なんてことを夫に
思ってませんか?
実はうちの妻も僕に思ってたそうです。
僕が娘のお風呂上りのタイミングで
ミルクを作ってくれるかどうかを
毎回期待して待っていたと言います。

気の利いた夫(僕)の行動を
常に求めていたのです。
けれど、
これは本当に勘違い。
今回は、似たような経験があるであろう
あなたに向けてお話していきます。

この記事を最後まで読んだあなたは
✔夫に期待せず、自分から
要望をしっかり伝えて夫を動かせる
✔夫に無駄に期待しないから
夫が少しでもやってくれたら感謝できる
✔素直に要望を伝えることで
我慢が少なくなりストレスを溜めずに済む
そんな育児生活を過ごしたくないですか?

それでは、本題に参りましょう!
期待しない事の重要性
話の冒頭でも言いましたが
夫に期待しすぎて
こちらからは様子を見てしまい、
結局やってくれないことにがっかりする
そんな経験はありませんか?

期待してしてしまうと
その分落ち込んだり、
イライラしてしまうことが多くなります。
そこでストレスを溜めてしまうんです。

こんなに可愛い2人の子どもが生まれた。
きっといいパパになって育児をしてくれる。
これも期待です。
支え合って当然の夫婦という存在ですが、
それでも夫に期待していることは
間違いなんです。
夫婦も結局は他人。
夫は別の人間です。

自分がこれだけ大変な思いをして家事育児を
やっているんだからと言って、
夫も同じように全力で
頑張るわけではないのです。
『自分はこれだけやっている』
と思って、夫に見返りを求めるように
期待しすぎているととても危険です⚠
逆に、期待することをやめた場合は
夫との育児生活が上手くいかないのは
どうしてだろう?
そうやって
どうすれば現状を改善していけるかの方向に
頭を働かせないといけません。

そう考えられると
余計な感情に左右されることなく
自分がどんどん良い方へ
進んでいくことができます。
でも、相手に期待しないって
言っても難しそうですよね…。
なので、期待しない考え方の
身に付け方をお話します。
期待しない思考の身につけ方
まず、大前提として
『期待していない』ことを
夫には伝えないください!

当たり前ですが
「あなたから期待してない」
なんて言われたら
旦那さんは当然傷つきますよね。
なので、言葉に出さず
心の奥底に留めておいてください。
それから
期待しない思考についてお伝えします。

そもそも人に期待していると、
○○だったら△△してくれるだろう
○○したら△△してくれるだろう
と決めつけてしまうので
何も進展しないし、
思い通り・期待通りにならないと
落ち込んでしまいます。
怒りも湧いてきてストレスになるでしょう。

だから、夫がどんな育児の向き合い方であれ
現状を受け入れる覚悟が必要です。
でも、受け入れることって
すぐには難しいですよね。
だからこそ、
夫に期待せず
最悪の事態を常に想定
しておくことがとても大事。

例えば、
洗濯物を干すことを夫に頼んだ時
やってはくれるが、干し方があまりにも
雑で結局こちらがやり直しをする。
丁寧にやってもらうよう頼むが、
何度言っても直らない。
しまいには、
「口出しするならやらない」
不満をもらし何もやらなくなる。
あくまで例えなので
他にも最悪な状況はあると思います。
それぐらい夫という生き物は
育児生活において扱い方が面倒だと
考えておくことが必要です。

そうすることで、
夫に期待せずとも
必要以上にがっかりすることはなくなります。
なので、万が一
最悪の事態になっても
すぐに切り替えられます。
もっと言えば、
最悪の事態が想像できれば
それを避けるために
どうすればいいか考えられるんです。
そうやって、
最悪の事態を避けるための
コミュニケーションの取り方を
1つずつしていけば
自然と育児生活はうまくいく可能性が
どんどん上がっていきます。

ここで1つ注意なのが、
決して夫がやってくれない事実を
引きずらないでください。
夫への不満をただ口にし続けていても
現状は何も改善していきません。
夫に期待せず、現状を受け入れて
自分にできるコミュニケーションの
方法を考える。
これが本当に大事なんです。
まとめ
今回は、育児生活で必須な
期待しない思考法について
まとめました。
育児生活で期待しないのは、
初めは難しいと思います。
なので、少しずつ身に付けていき
苦手意識を無くしていきましょう。

夫に期待しない方法を
述べましたが、すぐに行動化すること
ってなかなか難しいですよね…。
相談事があれば
何でも聞いてくださいね。
僕はあなたの味方です!
今回はここまでです。