はじめに
気づいた時には、さっきの自分に後悔…
どうしたら夫に自分の気持ちが伝わるのか。
何を言うべきだったのか 。
後悔してまた夫に頼み事をするが、
なんで自分からすぐ動いてくれないの?
やってくれてもなんでそんな雑にやるの?
そんなことばかり考えて
毎日ストレスを感じるあなたに向けて
僕が伝える男性目線からの
夫へのコミュニケーション術を
参考にしてあなたのものにしてほしい。

とらきです。
僕のブログに訪問していただき
ありがとうございます!
ここでは簡単に僕のプロフィールを
紹介させていただきますね!
この記事を書いている今現在、29歳。
社会人8年目の会社員をしてます。
会社員をする傍ら、
僕の育児・夫婦生活の経験を
もとにして
ママ向けに夫へのコミュ術専門家と
して情報発信をしています。

ただ僕は、
過去に色々な思いやきっかけがあり…
育児生活で悩んでる人に対して
同じような思いを味わってほしくないと思い
育児生活をサポートする活動を開始。
今では、充実した育児生活を
送ることができていますが…
一年前までは、
どう育児参加したら良いか分からない。
妻が何を考えているのか理解できない。
そんなどうしようもない、
”育児非協力のダメ夫”でした。

そんな僕が、どのようにして
男性の視点からママ向けに
コミュ術の発信をするまでに至ったのか。
何がきっかけとなり、
父親としての自覚をもち、妻と協力関係に
なることができたのか。
実話のストーリーを
お伝えしたいと思います。
旦那さんに対して
”もっと私の気持ちを考えてほしいな…”
”いつまでも自分中心の生活を変えてほしい”
そう思ってもう、
まく気持ちが伝わらないあなたに
必ず役に立つ部分があるはずです。

ぜひ、最後までお付き合いください!
育児に非協力ダメ夫だった過去
僕は、妻の妊娠が分かってから出産まで
ずっと「子どもが生まれる」ことに
現実感をもつことができませんでした。
つまり、父親としての自覚をもって
いなかったのです。
妻の支えになっていないかもと
気づいていながら、
行動するのがおっくうで、
ずっと自分中心の生活を
過ごし、妻に辛い思いをさせていました。
その時の僕は、
うんざりするほど妻任せの夫でした。
今でも妻に聞くと、
頼むまで自分からは何もしてくれなかったと
よく言われます。
なのに自分では、
「自分が勝手にやると
妻が嫌がるかもしれない」
と都合のいい解釈をする始末。

当然、育児や家事のスキルは身に付かず
ずっと妻からの指示待ちで
「まあ、言われたら動けばいいや」と
思っていました。
今でも、思いつく最悪エピソードを
あげると、嫌な程出てきます。
しかも、嫌なエピソードは思いつくけど
良いエピソードは全然思いつきません。
そんな過去を振り返ると
夫婦で出産までの生活を仲良く送っていたとは
とても言えません。
育児・家事はおろか、
妻への配慮も欠けていたと思います。

でも、結局妻の妊娠期間は何一つ変わらず
妻は1人でなんとか日々の家事をこなす毎日。
それに比べて僕は
「子どもができたら頑張ればいいや」と
楽観的な意識で過ごす日々。
そうしているといよいよ出産を迎え、
妻との育児生活に突入。
妻は産後のダメージと
ホルモンバランスの変化により、
身体も心も限界が来ました。
僕は、相変わらず自分中心の生活で
妻に言われたら動くといった調子でした。
そんな僕ら夫婦に
人生が変わる転機が訪れました。

育児生活においての夫へのコミュ術の重要性
ある日、妻が夜泣き対応をしている時
僕にぽつりとつぶやいたのです。
“本当は自分の時間がもっとほしい”
“今の生活だと夫婦としてもう無理”
それを聞いて僕は、今までどれだけ
妻にストレスを溜めて、我慢をさせていたのか
初めて気づいたのです。
妻ならなんとかしてくれるだろうと
本気で思っていました。
でも、実際、妻から本音を切り出された時に
やっと妻の気持ちが分かりました。
素直に言葉に出してもらったことで
気もちをしっかり受け止めることが
できたのです。

その後は、
妻が諦めずに僕に向き合い続けてくれたことで
ずっとマシな父親になることができました。
もちろん、すぐに完璧な父親に
変わったわけではありません。
今もまだ、
妻は僕とのコミュニケーションを
大切にしてくれています。
まぎれもなくその関わり方にこそ、
夫に要望を伝えて
育児の協力関係になる秘訣が
つまっていたのです。

”もっと早く夫が変わってくれてれば”
”素直に自分の要望を伝えることが
できていれば”
”夫と協力関係になれる
伝え方をもっと早くできていれば”
と妻は後悔することもなかったと思います。
だから、もう一度言います。
後悔しない育児生活をしてほしい!
時間は、毎日刻々と過ぎていきますが
人の気持ちは、
行動しないと動かすことはできません。
だから、
僕ら夫婦のような辛い思いをしている人は
この話を教訓として
覚えていただけると嬉しいです!

次はあなたの番です!
育児生活で夫(僕)へ
うまく要望が伝えられず、
つらい時期を多く過ごした妻が今では
お互いに支え合ってストレスが限りなくゼロに
近い育児生活を送ることができています。
夫に察してほしいと思う前に
素直に気持ちを夫に伝えることが大切です。
そして夫と協力関係になるためには
伝え方を学ぶことが大切です。
そこに気づくには、
周りからの言葉が必要です。
ただ周りにいる人ではありません。

それって、どういう人だと思いますか?
自分よりも先に進んでいる考え方の人です。
今思えば、
当時、夫婦ともにコミュニケーション
の壁にぶつかって、
解決もせず話し合いもせずいた所を
お互いに伝え方を学び、
素直に自分の本音を伝えていたら、
相手の気持ちもちゃんと知れたのかな
と思います。

僕は当時の自分の経験から
ママたちこそ育児における夫との関係に
悩んでいるのではないかと思いました。
僕が、男性視点からの
気持ちをママたちに伝える事で、
女性も、男性心理を
踏まえながら自信をもって、
コミュニケーションができると思い
発信を始めました。
この記事を見てくださっている
あなたに届いてほしい。
”あなたなら変われる”
”今の悩みから抜け出せる”
そう思いながらこの記事を書きました。

長くなりましたが、
最後まで読んでくださり
ありがとうごさいました。
あなたの育児生活が良い結果に
向かう事を願っています。
とらき