はじめに
とらきです!
今回は、
「怒り」を手放すコツ
についてです。
あなたは、日頃、
旦那さんにイライラしてませんか?
「はい!」と元気よく手をあげる人が
多そうですね。
そんな方は今回の記事を最後まで読めば
夫へのイライラに悩み続ける毎日に
終止符を打つことができます。
正直、育児も家事も非協力だから
もう自分からはあんまり
コミュニケーションをとらない。
だからイライラすることすら
あまりない。
そんな方も
今回の記事に書いてある内容を
ぜひ実践してみてください。
コミュニケーションが希薄になっている
ということはあなたが家事育児の負担などで
我慢している状況が少なからずあるはずです。
『なんでわかってくれないの…』
『もっとこうしてほしいのに…』
『頼まない方が楽…』
そんなことを思ったことも
あるのではないでしょうか。

この記事を最後まで読んで
✅「コミュニケーションはとるけど
イライラが増すばかり」
✅「うまいかかわり方が分からず
ついつい怒ってしまう」
そんな現状を
みるみる改善していくことができます。
そして、
必ず実践してください。
そうすれば、
ソファでゴロゴロするばかりの
夫にわざわざ怒る必要もなく
行動を自然と変えることができます。
家事や育児に感謝とねぎらいの言葉を
ちゃんとかけてくれ、
「俺がやるからお茶でも入れようか。」
そんな気遣いをする夫の姿に変わるのも
時間の問題です。
逆に、
そのままイライラし続ける毎日を
過ごし、「怒り」を手放せないでいると
結局、自分ばかり家事育児をする…。
そんな我慢とストレスにまみれた毎日で
あなたの大切な人生の大半を
夫に対する「怒り」の感情なんていう
無駄なものに費やしてしまうことになります。
そして、最悪の結果離婚に…。

そんな後悔をしなくてすむように
必ず最後まで読んで実践してくださいね。
それでは本題に参ります。
夫への「怒り」を手放す5つのステップ
①夫を許すと決める
間違ってほしくないのが、
夫がかわいそうだから、
許してあげるのではなく、
「自分がラクになる」ために
夫を許しましょう。
許せない!思い知らせたい!
とこだわり続けると
結局はあなた自身の時間も心のエネルギーも
奪われて幸せになれません。
夫に攻撃的な心の状態のままでは
コミュニケーションを取っても
失敗しやすいです。
だから、一旦過去のことは
頭の中の優先順位が低い引き出しに
入れておきましょう。
ただし、人によっては
簡単に忘れられないよ!という方もいます。
そんなときにおすすめなのが
即アウトプット法です。
やり方は簡単。
①紙かワードにイライラを書き殴る
②即ゴミ箱へ捨てる
③絶対に見返さない コレだけです!
僕自身もこの方法はよく使いました。
夫婦関係だけでなく幅広く応用が利くので
ぜひお試しください。
②夫に期待する気持ちを手放す
夫に勝手に期待して
期待通りにならないからと
イライラして、
嫌な雰囲気を醸し出すのは
非常にもったいないです。
夫にやってほしいことは、
心の中で期待をするのではなく
言葉で伝えましょう。
あなたの夫は味方です。
はっきりとしたコミュニケーションを
取れば助けてくれます。
ただし、旦那さんによっては理解度が
あまり高くない方もいますよね。
なんであれだけ言って分からないのよ!
そんなことを夫に思った方もいるのでは
ないでしょうか。
そんな時におすすめなのが、
ふせん作戦です。
やり方は簡単です。
イライラした時、気持ちと要望を
ふせんに書いて夫が見える場所に
貼っておくだけ。コレだけです。
夫婦で顔を突き合わせると
お互いに冷静になれないことは
ありますよね。
でも、文字で書いてみると意外に
冷静に気持ちを伝えられるものです。
夫も一人の時に目にすることで
自分のことを客観的に振り返りやすく
なります。
③積極的に頼る
皆さんは本当に頑張り屋さんで
責任感の強い方が多いです。
頼りたいときは頼る。
人として何も悪いことではありません。
専業主婦だろうが
関係ありません。
夫側からすれば
妻がやってくれているということは
「自分は動かなくて大丈夫」と、
都合の良い解釈を
してしまいがちなのです。
僕も経験があります。
「料理してる時、洗い物してあげよう
とかならへんの?」
言われないと分からないものだと
思いましょう。
だからむしろ、
夫に判断する時間すら与えないほど
頼ってしまいましょう。
おすすめの方法が
「AとBやるならどっちがいい?」
という選択質問法です。
この方法なら、やるという前提で
夫に選ばせているので、
必ず何かしら行動を伴います。
そして、人間は自分で意思決定したことを
途中で投げ出したくなくなる心理が
働くので、
最後までやり切る可能性が高いです。
④「他責思考」をやめる
僕はこれまでの記事でも
「自責思考」が大事だと書いてきました。
繰り返し言いますが、
大事なのは
自分ができることにフォーカスすることです。
✅なんと声をかけたら夫が動きたくなるか。
✅自分から寄り添う言葉をかけてみよう。
そうやって、自分の行動を出発点に
何事も考えるのです。
勘違いされがちですが、
夫のせいにしてばかりの「他責思考」の方が
「自責思考」に比べてずっと辛いのです。
考えても見てください。
頭で夫に「怒り」を感じ続けても
明日から夫の行動はかわるでしょうか。
そう。1ミリも変わらないんです。
だから、自分でできることを考え、
行動することで、結果的に夫の言動が変わる。
そっちの確率の方がずっと高いと
思いませんか?
⑤使う言葉を変える
人間は使う言葉によって
その通りの行動をしてしまいます。
これはスピリチュアルのような
話でもなんでもなく、
脳の仕組みがそうなっているのです。
別の記事でも触れましたが
人間の脳にはRAS(ラス)という機能が
備わっています。
これは簡単に言うと、
思ったり、口に出したりしている
情報ばかりを勝手に集める機能です。
だから、
夫の行動に「なんでそんなことするの?」
などマイナスな言葉を使えば使うほど、
その言動をあなたが
より多くキャッチしてしまい、
その影響を受けて、夫自身もそのような言動が
多くなってしまいます。
しかし、裏を返せば
プラスの言葉を使えば
夫の良い行動、嬉しい言葉に
より気づきやすくなるということです。
夫婦での育児生活、
どちらが楽しく過ごせるかは
言うまでもないですよね。
まとめ
今回は、
夫への「怒り」を手放すコツを
5つのステップにまとめてみました。
せっかく出会い、
子どもを授かった2人。
ギスギスしたままの生活を
この先ずっと続けるより
家族みんなが笑顔で楽しい生活を
送りたいですよね。

この記事で書いたことを
少しでもいいので行動してみて

あなたの理想の育児生活を手に入れましょう!
今回はここまでです。